Enrichment of non-financial information is the key to dialogue with shareholders
25 January 2022
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グローバル機関投資家にとって、ESGに関する非財務情報は投資判断、エンゲージメント活動、議決権行使を含む発行体企業とのすべての関わりにおいて必要不可欠な情報となった。『週刊東洋経済』1月22日号への寄稿記事において、我々はモロー・ソダリが世界の主要機関投資家を対象に行った「機関投資家調査2021」の結果を材料に、ESG要素はグローバル機関投資家の行動に如何なる影響を及ぼしているのか、機関投資家は非財務情報開示において企業に何を求めているのか、企業は機関投資家の要望に如何に対応すべきか、等について論じている。記事は下記のリンクよりダウンロードされたい。機関投資家のESG重視の流れは不可逆的である。一方、こうした流れは長期的視点で企業価値の最大化を目指す経営陣を支援するものである。より多くの企業が積極的な非財務情報の開示と機関投資家との建設的な対話を通じて企業の本源的価値を深く理解する株主を発掘・育成することを期待したい。
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<strong>週刊東洋経済2022年1月22日号</strong>
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